fallows

ゲーム好き。 乙女もBLも一般も色々やります。(積みますが←) 基本主人公大好き。

期待はあるけども。

年末のカード請求がいよいよ来ます。
調子のって買いすぎたかなと思ったら、定期代の請求がありました…… いや、買いすぎてはいるんですけども←
定期代6ヶ月分一気ってわかってはいても、やっぱりちょっとびっくりしますね。


◼懐かしくなった         

大分場所取るので、過去の雑誌の整理をしているのですが。
昔「キュン!」っていうビーズログの雑誌がありまして(今は別のと統合されてる?)棄てるついでに見直していたら「ラブサミット」のコミカライズ連載があって。

私、これ結構好きだったなーと思い出しました。

ガラケー時代に電子書籍サイト内で配信されていたWeb上のノベルゲームです。
ルビーパーティ作品(ネオロマ)なので、コルダとか遙かが楽しめる人は楽しめるんじゃないかなーと思います。
Webだったのでボイスなかった(と思う)のですが、CDとか出ていて結構声優豪華です。

今はもう配信終わってるみたいですが、コミカライズとか小説版とかもあるので、作品には触れられるけれど、ゲームとは違って各キャラのお話、って訳ではないのでピックアップされてないキャラ(ルート)はもう見れないという……。

アリスとかみたいに配信終了に伴ってシナリオ公開とかしてくれたら嬉しかったですけれど……。

公式でプロローグは読めるみたいなので、もし気になる方は試してみてはいかがでしょうか?


スマホが当たり前になったことで、配信難しくなったんだろうな……アプリに移行できたら良かったけど……

◼新情報とかの話         

ゲーム系の雑誌を買わなくなって久しいのでネットの情報が頼りなんですが「吉原彼岸花がvita移植だとか。

評判が良く気にはなっていたのですが、R18の移植……あんまりいい印象がないですね……舞台が遊郭なだけにそこ削って大丈夫かなって。なくても楽しめるものとないと魅力半減するものとありますよね。
そこはライターさん頼りなのかな。 補填するのか、しないのか……

昔よりかは、もう年齢制限引き上げて、なるべく元(PC)に添う形でR18にならない程度に仕上げてるものもあると聞くので、必ずしも駄目と言う訳ではないと思いますが。どうしても削る部分多くなるだろうから、そこの穴埋めどうするのかな、は気になるところです。

新ルートとかもあるみたいなので、そこは移植版だけの需要で良いと思うのですけど。


「三国恋戦記 魁」も発売日決定したようで。

私は無印大好きで、初期からずっと追いかけてるんですが、今思えば大分振り回されたな、と。中身がどうのではなく、販売スタイルに。
緋色の欠片も、思えば似たような……

こういったらなんですが、ビジネスなので、ある程度のことは仕方ないとは思うのですけど、移植、移植、また移植……って感じに立て続けだったのとか、逆移植(PCに戻った)だったりとか。 過去の店舗特典抱き合わせとか……

好きだから、ついては行きましたけど、ちょっとあれどうだったのかなとは思います。

「絶対階級学園」もそうです。ヴァルプルガも……
移植まで早かったですし。話題がある内にというのもわかるんですけど、PCソフトってそもそもが高いから、だったらVita待ったよっていう人も多いかと。 私はそれなら逆に待ってからPC版買ったよ、と←

もちろんPC版で人気が出たからこそではありますが、先にPC版買った人に優しくないなと。


なので、スルーします。
気にはなるけれど、イラストも大分雰囲気変わられてしまったし。最初イラスト担当変わった!?と思ってしまったぐらい。巴ちゃんは前の感じの面影ありますが…… 万人受け寄りになった、のかな?(若くなった?) 私は前の方が好きだったので……

様子見、ですね。

絶対に中身は良いと思うんですけど……!
散財の恐怖が……(苦笑)



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FDはCD特典の店舗全て買ったのはいい思い出……(笑)

鏡界の白雪④【混堂優等】

※ネタバレ苦手な方はご注意下さい。
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混堂優等:26「混沌を持つ男」

大学准教授。無月さんの幼馴染みです。
おっとりした印象を受けますが、本好きのいい意味で普通の人ですね。人当たりの好い人。先生だから、かもしれませんが。

ある日知らないゼミ生から不可抗力で頼まれてしまい、ゆら先生へ資料を運ぶことになります。そこで雪崩(本)にあってしまっていた先生を心配して今後何かあれば手伝うことになり、バイトがない日は通うことに。

次の機会の時にクーラーが壊れてしまって、ゆら先生が持ち出してきたのは水鉄砲でした。他の学生も混じったりして、水浴び大会になっていて。

少年のような大人だなーと。子供っぽいとかではなくて、学生にも混ざれる(対応)できる、できた大人。普通とか先に言いましたが全然普通じゃない。ここまで落ち着いて色々対応できる大人がそういるか。私は無理だ←
けど、ゆら先生がそこまで対応出来るのはプライベートと仕事をきっちり分けているからではないかと。すごい……。

無月さんとましろちゃんが話をしている時にゆら先生が現れて、鏡界の扉が開きます。
多分、ゆら先生と無月さんが一番現実と鏡界のギャップが激しいと思われます。これがゆら先生の内面かと思うと滾る(笑)
外面では「嫌われない自分」を繕い、内面では白雪に執着する、感情に忠実な人。確かに狂気的ではあるけれど一番人間らしいように思います。
chapterの最後にいつも彼視点のエピローグ?があるんですが、そこでの内容からましろちゃん(白雪)こそ、自分を救ってくれる存在だと思っているんじゃないかなと。
だからこそ(一部を除いて?)最初の方からみんな好意的なんじゃ……?

ゆら先生の鏡界が開く発端がすべからくましろちゃんが「他の男」と関わることなので、無月さんや壊音くんが現れる率が他に比べて多い気がします。しかもちょっと仲良さげなイベントなんですよね……無月さんは勝手知ったる仲でしょうし、壊音くんはましろちゃんがファンですし。日常的なことではあるけれど、それすら許さない。

中盤ぐらいから鏡界のゆら先生もちらっと顔を覗かせてくるのですが(あくまで感情の話で)、とある不審者にましろちゃんが突き飛ばされることで先生キレます。このこときっかけで先生は過去のことを打ち明けます。

先生は施設育ちで、そこで生活していくにも、引き取られた混堂家でもよい子でいなくてはいけない、優しくあろうと無理した結果の「本質(鏡界)」のようで。

でもゆら先生ほど現実と切り離された狂気は他の人ではなかったです。character最後のモノローグを見ていると「優しくしかできない自分」にコンプレックスを抱いていて、寂しさや独占欲で束縛してしまいそうになることを歪んでいると思いながら葛藤しているのですが。あくまで葛藤であって、それを現実にまで落とし込もうとはしていません。自制できてるんです。

ただ、ましろちゃんと思いが通じて受け入れられたところで、鏡界の彼が、

「現実の俺だけが受け入れられるなんて、俺は-―絶対に許さない」

このセリフ……!
病んでるわー(笑)

何が起こるのかと思っていると鏡界の彼と現実の彼が女王を介してまさかの対面をすることに。
女王や鏡界の彼の言葉に唆されて現実の彼は鏡界の彼を受け入れていくようになります。昇華するよりも取り変わるような形で。これが鏡界の彼がましろちゃんを手に入れる為の「手段を選ばない」ということなんでしょうか。

自分自身すら信じられない不安で不安でたまらない先生はとうとう監禁してしまいます。

chapter8でエンディング分岐です。

監禁生活の中(とは言えゆるいというか優しい(?)監禁)でましろちゃんはこのままではいけないと逃げ出す決意をします。
深夜ひっそりと逃げようとしたましろちゃんを先生は見つけてしまい、泣き叫びながら追いすがります。字面だけみるとあれですけど、過去や過程やら見ていると、しようがない大人だなと思ってしまいます。それだけましろちゃんのことが好きで彼女しかいないんでしょうけれど……ましろちゃん寛容すぎる。

逃げ出さずに受け入れる純愛エンド。
ましろちゃんはきちんと気持ちを伝えて、ゆら先生と一緒に前と同じように幸せな時間を。離れても一緒にいると。

逃げ出す鏡界エンド。
罪選択で死亡エンド。 亡骸でもいいってすごい←
罰選択で囚われエンド。鎖に繋がれて、鏡界の彼と一緒にただ無為に時間を過ごす。一緒にいるだけでいいのだから「彼だけの未白」を手に入れられて満足なんだろうなあ。
ただ知る必要はないと言われましたが、現実のゆら先生にましろちゃんはもう必要ないとは一体?女王が現実にいったとしてもましろちゃん必要ですよね?現実のゆら先生、生きてますよね?←
ここがどうなってるのか最後の最後で気になりすぎた……


ゆら先生は、鏡の中が楽しすぎた(笑)
あのギャップ、そして現実での葛藤の末の狂気。泣き叫ぶシーンの迫力はかなりありました。だからこそ、ましろちゃんの懐の広さが際立ちます。
案外お似合いなんだと思います。カチッとパズルが合うと言うか。ましろちゃんがゆら先生包み込むような形で。

幸せな家庭築いてそう。
それで新しい居場所もできたらいいですね。


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ゆら先生の家族のこと、結局今どうしてるかとか、先生自身との今の関係の状態とか、もう少し知りたかったなーと思いました。必要ないと言えばないだろうけれど。
家族の本音が先生の思う通りだったのかどうか。
ご都合かもしれないけれど、家族とも幸せなゆら先生も見たかった。

が、我慢した……!

朝、定期を忘れてしまいショックでした……。
往復千円近いので、それだけあれば中古でゲーム買えますよ……!←


◼うたぷりはね……         
前回言っていた2本のゲームは我慢しました……!
BWSはレビュー待ち……

最近はそこまででもない(ハズ)ですが、私はどちらかと言えば、なんでも「どうせ買うなら限定版派」で、通常版はいつでも買えるしと余程惹かれる特典がない限りスルーするのですが、うたぷりは、ボックスすごいですよね……。正直、上のボックス辺りは値下がるんじゃないかな、と期待してますごめんなさい……!ネオロマには倍出すのに……(苦笑)

シリーズまともにプレイできてないのもありますけど、メインシナリオは追加なさそうですしね。別視点の補助的なのはあるみたいですけど、あとはシチュシナリオ?っぽいような。システム面は大分周回楽そうな気がします。しかしそんなに目新しい訳でもないんですよね。

これもまずPSP版やろうかと思います。良ければまた考えましょう!←

PSPで大分シリーズ出た後の移植なので先が長いですよね……次は2本まとめてみたいですが、好きな人は出費大変そうだなあと傍観しています。昔は流行だし、追っかけとこうと謎の出費を繰り返していましたが、今はもう無理だ……。
どれぐらいのペースで販売体形で売るのか、見守っていこうと思います← あわよくば、セールに……(笑)


2月は新作追加は考えてないですが、3月はあるかもしれないです。ワンドとか、迷っていて。葛藤しつつ、自分自身とのせめぎ合いです(笑)



なんだかんだ言っても、きっと売れてるのでしょうね←
折角限定版分けてるのに、ボックスの見た目がそんなに変わらないの残念だなあと思う……


■今期のアニメの話         
私はアニメも見るのですが、片寄っていて。とりあえずとっておいて気が向いたら見るという
だから流行にはついていけない……

ただ、今期は気になったのが二つあったのでおすすめを。(リアルタイム視聴ではないけれど)
多分、どっちも男性向けだと思うんですが女性でも楽しめると思います。


小林さんちのメイドラゴン
CM見た時にこれいつやるの!と真っ先に気になったもの。可愛らしい絵柄とは裏腹にドラゴンの描写がしっかりしていて。

ドラゴンのトールがOLの小林さんちにおしかけドラゴン(笑)したんですが、どうも前日に酔っ払った小林さんがドラゴンに家にくるかと誘ったらしく。(おしかけた理由とか小林さんラブな理由は2話で!)
最初は断ったけれども、小林さんお人好しなものだから色々ありつつ居候させることに。原作にもあるようにOL日常系コメディです。

ちょっと百合風味というかトール(ドラゴン)→小林さんです。小林さんすごい普通に居そうな感じのおっとり(?)したお姉さんな感じで常にツッコミ役で、はいはいみたいな感じでトールのこと受け流すのでそんなに気にならないと思います。基本的に日常の中のドラゴンの常識と人間の常識の交差というか。
主軸ありつつのショートコメディなので、途中からでも楽しめると思います。

可愛らしい日常を是非とも体感を!(笑)


亜人ちゃんは語りたい
元々原作が気になっていて、アニメ化ラッキーと。
単純に言えばハーレム系。ですけどラノベみたいな感じじゃなくて。(私はラノベ系ハーレムは苦手です……)亜人に学術的?興味があった主人公の教師(諏訪部さん!)が学校を舞台に亜人と交流を深めていく物語です。
何故ハーレム系かと言うと3話ではもう二人落ちているから(直接ではないけれど彼が好きだと言っています)。でも二人とも納得がいくんですよね。亜人だからこその悩みやコンプレックスの部分を彼が許容してくれていて。女の子の反応がすごい可愛らしいです。

またヴァンパイアの女の子きっかけに色々発展していくんですけど、この子は自分に微塵も引け目を感じていなくて、だからこそ他の亜人が言えなかったことも全部云えて、それがよい方向に回っているんですよ。すごく真っ直ぐで裏のない子で。
ただ正反対の子もいて。引っ込み思案でうまく立ち回れずに悲しんでいる子が。4話は多分彼女が落ちると思う(笑)

こっちも日常系と言えば日常系かもしれないです。
主人公は教師としてすごく良い人です。下心ないですし、純粋に亜人のことを知りたいと思っていて。非日常の設定に思うけれども、あくまで日常の中の一つなんですよね。


ときめきたい人は是非!(笑)


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