鏡界の白雪⑧【統括】
※ネタバレ苦手な方はご注意下さい。
今年の初め頃に1本目としてスタートさせたのにずるずるとここまで来てしまいました。統括すると、
私には合わなかった。
これにつきると思います(笑)
最初にちょっと期待しすぎたかなとも思います。
スチルは綺麗だったし、システム面も一部気になる部分はあれど快適でした。
ただ軸となるシナリオに狂気やファンタジーを求めてプレイすると肩透かしくらうかなと思いました。
確かにファンタジーなんだけど、現実ありきで存在してるので、どうもすべてを受け入れがたい。
狂気というのも、現実では自分の根っこにあるもの(=狂気)を理性でみんなどうにかして過ごしているんですよ。これって普通のことじゃない、と思って。
それを女王が鏡界と言う媒体を使って膨らませていく。それによって白雪もゆっくりと鏡界側に染まっていく、って感じなんですよ。
勿論抱えているものは違うし、お話の展開は違う、筈です。けれど似たような印象を受けます。世界観と言えばそれまでなんですけど、なんなんだろうな……。
あとヒロイン、私はこれを無個性とは言わない(笑)
かなりアクティブだし、基本的に攻略対象が正常から狂気に落ちていくような状態なので基本的にましろちゃんから行動していくわけです。ほぼましろちゃんからの時もあります。
それがいけない、というわけではなくて、それに対する対象達が女々しいというか。ましろちゃんの方が男前なんですよね。最後だけは格好良かったとかもなかった気が……。
眞記はどっちかっていうと狂気から正常(?)になっているので普通?の執着が見れたかなとは思います。まあ、でも劇的に他と違うかと言われるとそうでもない←
あと全員プレイしたからと言ってすべての謎は明かされません。というかハッキリと名言はされてないというべきかなと。
言うならばすべての始まりは女王を助けたいと思ってしまったことからすべて生まれてしまったんじゃないかなと思います。
そうなるとみんな内輪揉めのとばっちり受けたことになるけども←
女王と虚以外はその方が良かったかもですが。
ちょっとまとめてしまいましたが、眞記は
あえて語らないことにします。今の私の状態で書いてもろくなことにならない気がするので。
ここのやり取りとか反応好きだなあとかは確かにあったんですが、どうかな。
声優さんは文句なしだと思います。
シナリオがただ私に合わなかっただけ。
彼らを守ってあげたい、と思える人はもっとちゃんと楽しめるかもなあと思います。
なんとか終わらせたけれども、ちょっと疲れてしまいました……。
全部が全部合わないというわけではなかったんですけどね……。
◼鏡界エンドメモ
多分何も考えずにいくと純愛エンドに行く確率高いと思うので、鏡界の方だけメモっておきます。すべてchapter8から始めてこれでいける筈です。
左慈「好感度Low:罪罰ハイ」
刺君「好感度high:罪罰ハイ」+罰選択(罪選択で純愛)
壊音「好感度high:罪罰ハイ」+罰選択(罪選択で純愛)
優等「好感度Low:罪罰ハイ」
無月「好感度Low:罪罰ハイ」
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